韓国ドラマ「カプトンイ」Ep.13
カプトンイが死んだと言うテオ


韓国ドラマ「カプトンイ」
第13話 あらすじ


カプトンイは死んだ

治療看護所へ収監されたリュ・テオは、精神科医オ・マリアに、事件のことを話し始めた。

tvN カプトンイ EP.13 140530


テオ本物のカプトンイは、どんな姿だろうか?
どこでどんな顔をしているだろうか?
先生もそれが気になるんでしょう?
でも、悪いですけど…。
カプトンイを捕まえられるという考えは、もう捨ててください。
死んだんですよ、カプトンイは。
それが、僕が唯一わかったことです。
僕みたいな奴は、絶対にやめられないってこと…。
死んでしまう前には。

マリア違う、死んでいない…。
カプトンイは、まだ生きているわ。

テオそうやって信じたいのでしょう?
先生は…。
ハ刑事も、ヤン課長も…。
でも、死んだんですよ?カプトンイは。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



絶望したテオの自白

tvN カプトンイ EP.13 140530

テオ僕みたいな怪物は、どうすればやめられるのか?
その理由が、わかる気がして…。

僕が知っている中で、自分でやめられたサイコパスは他にいない。
だから、カプトンイは、僕にとって、神のような存在でした。
その秘密が気になって…。
「少女」のように、救ってくれる女性がいたのだろうか?

でも、飛行機の中で、気付いたんです。
そうじゃないということ。
やめられないということ。
自分では絶対に。
変わることも、やめることも、不可能だということ。

最初のうちは、よかったのに…。
でも、ある人に聞かれたんです。
「私が何か悪い事をしたっていうの?」と…。
「何もしていない」と答えたけれど、変な気分でした。

僕はどうしてこんな事をしているのだろうか?
それでも続けなければなりませんでした。

カプトンイ、いや、愚かなアイツが言ったんです。
「俺を超えてみろ。第九の事件を完成させればわかる。」と…。

でも、アイツも知らなかったんですよ…。
第九の事件の秘密を…。
本物のカプトンイではなかったのだから…。

第九の事件の時に、何があったんですか?
お願いですから、話してもらえませんか?

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



偽物に払った代償

tvN カプトンイ EP.13 140530

テオ問題は、第六の事件からでした。
アイツが偽物だと知らなければ、静かに去ることができたかもしれないのに。

「カプトンイなんて忘れてしまおう。僕が神になればいい。自分でやめればいい。僕にはそれができるのかも」と考えたけれど、でも…飛行機の中で、突然、我慢できないほど腹が立ったんです。

偽物に騙されて、ここまできてしまったということに。
こうして追い出されるように、去らなければならなかったのかと。

見つかってしまうとわかっていたのに、やめられなかったんです。
何かしなければならない気がして。
ハ刑事が言うように、第七の事件は計画したものではありませんでした

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



アフルエンザと結婚

息子を無罪にしようと画策するテオの母親は、弁護士からアフルエンザだと主張してはどうかと提案を受ける。

アフルエンザ(affluenza)とは、別名・金持ち病といい、多額の財産を有する富裕層の精神障害のことを指す。どんなに金を積んでも手に入れられない満足感を渇望して、精神が疲弊する病気。テキサスの少年が、アフルエンザを理由に、実刑を免れた事例があるという。

女子高生マ・ジウルは、自分がテオと一緒に行かなかったことで、第七の事件が起きてしまったと後悔していた。ジウルにはテオが殺人犯のようには思えなかった。殺人犯を人間だと願った自分を責めて泣くジウル。そんなジウルにテオの母親から電話がかかってくる。

弁護士は母親にこう提案していた。
「テオはジウルを愛するあまり連れ去った。ジウルはテオを心から理解しており、結婚すればそれが治療になる。」と…。

テオの母親からの電話のあと、思い悩んだ様子のジウルは自分の母親に尋ねた。



絶対にやめられない

刑事ハ・ムヨムが世話になっている寺の近くで、人骨が掘り出された。骨のそばには笛が…。ムヨムの同僚はカプトンイとは関係ないと言うが、ムヨムは身元を調べようとする。

テオの元を訪れたムヨムは、テオのようにカプトンイもやめられなかったのではと話す。テオから根拠はあるのかと聞かれると「お前が根拠だ。絶対にやめられなかたんだろう?でもカプトンイだけはやめられただなんておかしくないか?」と答えた。

人骨の写真をヤン課長とハン博士に見せるムヨム。しかし、この人骨にはカプトンイの「しるし」がない。これは失敗作なのではないかと考えていた。

相談を受けたハン博士は、ある新しいプロファイリング・システムを見せる。地図に事件現場を入力すると、犯人と関係の深い場所が推定できるという。試しにハン博士がテオの事件現場のデータを入力してみると、テオの住居付近が反応した。同じようにカプトンイの事件現場を解析すると、寺付近が反応する。当時、捜査に動員されていた警官たちが宿舎として利用していた寺であり、父親を亡くしたムヨムを引き取った住職の寺でもある。



マリアの記憶

マリアは自分が生き残った第九の事件を思い出していた。

自分と一緒にいて殺された親友のヘジン。家出をしようと誘ったのはマリアのほうだった。恐怖で事件の詳細を記憶から消してしまっていたマリアは、カプトンイの顔を覚えていない。

事件と同じ時間帯に事件現場に行ってみたマリア。自分が殺されそうになった瞬間に、木を叩く音が聞こえてきていたことを思い出す。誰かが付近を通りかかったのだ。それにカプトンイは警戒してマリアを殺さずに去っていた。

事件を思い出していたマリアの背後に誰かが近寄ってきた。足音を察知したマリアは「ヘジン、今度は逃げないからね」とつぶやく。そして、その男を取り押さえると、それはマリアを心配して様子を見に来たムヨムだった。その瞬間、マリアはカプトンイの顔を思い出した。それと同時に、木を叩いていたのはヌンチャクで遊んでいた幼いムヨムだったことも。

ヌンチャクをムヨムに教えたのは、寺で遊んでくれた警官だった。その警官は現在、降格されたヤン課長のかわりに捜査本部長を任され捜査の指揮をとるチャ・ドヒョク係長である。ムヨムがロールモデルとして尊敬する優しい先輩だ。



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