韓国ドラマ「カプトンイ」Ep.15
チャ・ドヒョクを挑発するムヨムの危険な直球


韓国ドラマ「カプトンイ」
第15話 あらすじ


猟犬が嗅ぎわけるもの

チキンレースに負けたリュ・テオは、絶壁を前にハンドルを切った自分自身に狼狽した。サイコパスにも「生きたい」という気持ちがあったのだ。テオはチャ係長(チャ・ドヒョク)がカプトンイとは信じられないと言う。

ムヨムは第八の事件現場にテオを連れて行き、証拠を探そうとする。被害者である女性警官とチャ係長の間に、何があったのかを想像してみるムヨムとテオ。

tvN カプトンイ EP.15 140606

テオ告白されても、殺すしかなかった状況だったとか?
ひとつ不思議なのは手紙ですね。
再び彼女を侮辱するなんて…。
死ぬ前にプライドを傷つけられたとか?
僕にも「正解」はわからないです。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE

その「正解がわからない」というテオの言葉で、ムヨムは手紙を握りつぶしたチャ係長(チャ・ドヒョク)の心の動きがわかった気がした。

もしも、最後まで本当のことを知らなかったんだとしたら?女性警官は告白はしていなかった。手紙も渡せずにいた。チャ係長(チャ・ドヒョク)はムヨムから手紙を受け取った時に、初めて知ったのだ。彼女がチャ係長に思いを寄せていたことを。

そんなことも知らずに、チャ係長(チャ・ドヒョク)は20年もの間、彼女が隠していた「何か」が明るみに出てしまうのではないかという恐怖に怯えていたのかもしれない。

それで「これだったのか…」とつぶやき、あそこまで手紙に唾を吐いたのだ。



カプトンイのDNA

tvN カプトンイ EP.15 140606

ドヒョクカプトンイが誰だか、知っているのか?

テオもちろんです。
でも、誰なのかを教えても、捕まえられないのでは?
その恐ろしい人がカプトンイだと、証明できないのだから…。(心配するそぶりを見せるテオ)

ドヒョクどうして証明できないと?
カプトンイのDNAがあるのに。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE

カプトンイのDNAがないということは国家機密となっており、その事実を知る人はごくわずかだ。DNAがないにも関わらず、後続の事件を食い止めようと警察がそれを隠していたのだ。

詳細を確かめようと日本へ向かったヤン課長は、当時、韓国からDNA検査の依頼を受けた学者に話を聞くが、DNAは最初から毀損した状態であったという。誰かが意図的にやったのかはわからない。当時のお粗末な捜査状況では、きちんと採取できなくても不思議ではなかった。

決定的な証拠がつかめずにいるムヨムに対して、テオはカプトンイのDNAが毀損していたという事実が公表されていない点を利用し、DNAを捏造してしまえばいいと提案した。

一端、チャ係長を逮捕してDNAを採取した後、それを複製して、カプトンイのDNAをでっちあげればいい。そうすれば、チャ係長のDNAとカプトンイのDNAとは99.9999%一致するのだ。

警察にとって、DNAがないことが誰のせいかと責められるより、よっぽどマシだと言うテオ。チャ係長でさえ、カプトンイのDNAがあると思っているのだから。

ためらうムヨムに対して、テオが呆れて言った。

tvN カプトンイ EP.15 140606

テオその複雑な顔は何ですか?
簡単なことでしょう?
狩猟ゲームは終わりですよ。
自信がないんですね。
チャ・ドヒョクが、カプトンイだという確信がないんでしょう。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



マリアの涙

正攻法ではないテオのやり方を否定するムヨムだったが、マリアはテオの考えに賛成だと言う。マリアが自分よりテオの肩を持つことが気に入らないムヨム。

tvN カプトンイ EP.15 140606

マリア逃がしてしまうより、ずっといいわ。
忘れたの?
私は被害者キム・ジェヒよ。
どんな手を使ってでも、あいつを捕まえたいの。
このまま逃してしまうくらいなら、死んでしまいたい。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE

聞き入れてもらえないことに業を煮やしたマリアは涙を流す。



罪と罰

tvN カプトンイ EP.15 140606


ドヒョクこんな夜に何の用だ?

ムヨムじゃあ、先輩はどうして、こんな夜にリュ・テオに会いに?

ドヒョク大したことじゃないさ。話って何だ?

ムヨムカプトンイが誰だか、わかったんだ。

ドヒョク誰なんだ?

ムヨム……。

ドヒョクどうして黙っているんだ?

ムヨム誰かということよりも、もっと重要なことがある。
カプトンイ事件の真実…。
それが知りたくて、呼び出したんだ。

ドヒョク何のことだかさっぱりだな。

ムヨム捏造しようと思う。

ドヒョク捏造?

ムヨムその人とカプトンイのDNAが一致すると捏造してしまえば、捜査は可能なのだから。

ドヒョクDNAがあるのか?

ムヨムあるじゃないか、国科捜に。
(※国科捜=国立科学捜査研究院)

ドヒョクないはずだがな。

ムヨムないだと?

ドヒョク毀損していたはずだ。
最初から。

ムヨム知っていたのか?

ドヒョク当たり前だろ?その時期なら…。
それに、それがカプトンイのDNAだという保証が、どこにあるというんだ?

ムヨムどういう意味だ?

ドヒョク他人のDNAかもしれないだろう?

ムヨム……。

ドヒョク捏造だなんてやめておけ。
お前が捏造すれば、カプトンイは捏造を暴露するだろう。
カプトンイのDNAは最初から毀損していたと。

ムヨム……。

ドヒョク自分の無罪を証明するために、そうするだろう。
どうやってやり過ごすつもりだ?
それに、それは誰かの謝罪が必要なはず。
謝罪する人間がいるとでも思うのか?

<罪と罰>

ムヨム受け取ってください。
あたなのものだから。

ドヒョクこれが何だと言うんだ?
必要ない。

ムヨム重くは…なかったか?

ドヒョク…。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



飼い犬に噛まれるとき

公訴時効は海外に渡航している期間は停止されるため、ムヨムはチャ係長の出入国記録を調べていた。海外研修に行っている期間があったためだ。しかし、チャ係長は誰かが自分を調べていることを知ってしまう。

そして、チャ係長は治療看護所へ向かった。猟犬になったのかとテオに尋ねるチャ係長。まだどちらにつくかは決めていないと答えるテオ。

すると、チャ係長は「ハ・ムヨムが勘づいたようだ。選べ。死か、自由か。」とテオに迫る。自由とは何かを聞かれたチャ係長が、"やめられる自由"と答えると、テオははっとして拳を強く握りしめた。テオの知りたい"答え"を知る本物が、そこにはいた。



全面対決

チャ係長を呼び出したムヨムは「誰がカプトンイかわかった」と告げる。



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