韓国ドラマ「カプトンイ」Ep.20 (1/2)
向き合うことになったドヒョクとテオ


韓国ドラマ「カプトンイ」
第20話(最終回) あらすじ 前半


死刑宣告と海外追放

判決が下されたチャ・ドヒョクとリュ・テオ。

自ら余罪を明らかにしたドヒョクには死刑が宣告され、ドヒョクは裁判長に向かって救済を求めて、「生きたい」と泣き叫んだ。

そして、テオは心神喪失が認められ、10年の治療看護所への収監が決定し、外国籍のテオは海外追放されることとなった。

国籍放棄を認めたくない検察側であったが、兵役問題もあり、また世論が「韓国籍を持たない凶悪犯に対する社会的費用を、どこの国が負担するのか」ということに敏感であるため、再入国禁止の海外追放に同意せざるを得なかった。



触れられたくないトラウマ

ムヨムはドヒョクが死刑宣告を受けた後も、事件の隠された真相を探ろうとしていた。

チェ・ミジャが懺悔をしに教会を訪れる予定であったことを知り、牧師に話を聞きに行く。しかし、チェ・ミジャは懺悔には来なかった。懺悔する前に会わなければならない人がいるからと言っていたそうだ。

ジウルは自分の描いた漫画をムヨムとマリアに見せた。そこには自首をすすめる少女と、「ただゴミを片づけただけだ」と拒否する少年が描かれていた。

それはドヒョクがカプトンイだと明らかになる前、ジウルが漫画のアイデアをドヒョクに聞いてみた時、ドヒョクが話した内容だった。

以前に自分が捕まえた犯人の話だと言っていたが、ジウルはもしかしてドヒョク自身の話ではないかと、ムヨムに相談した。

tvN カプトンイ EP.20 140621

ムヨムこれだったのか…。
チャ・ドヒョクの血のついたジャンパーは…。

ジウル血のついたジャンパー?

ムヨム他人には死んでも見せたくないトラウマみたいなものさ。

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE



人間のクズ

ヤン課長のもとをムヨムが訪ねてきた。ヤン課長が「失踪者でも見つけたのか?」と声をかけると、ムヨムは「チェ・ミジャの父親は、未成年者への性暴行で前科があった。」と告げた。

ヤン課長は自ら申し出て、ドヒョクを監視する看守となった。そして、死刑台で首をくくられる悪夢を見たドヒョクに対して、いつでも余罪を言えと詰め寄るヤン課長。ドヒョクはいっそのこと早く死刑台に上げてくれと叫んだ。



謝りたい気持ち

テオは出国を前に、ジウルにメッセージを送ろうとしていた。
「ジャンケンは…本当に…ごめん…。」

送ろうかどうか迷っている時に弁護士がやって来て、ドヒョクが面会を求めていると言った。テオはメッセージを消して、ドヒョクに会うことにした。

tvN カプトンイ EP.20 140621


テオ感謝しているんですよ。
あなたにけしかけられなければ、裁判は難しくなるところでした。

ドヒョク本当にやめるつもりか?

テオまぁ…。

ドヒョク何か勘違いをしているようだが、私達のような種族は絶対にやめられないはずだ。
死ぬまでは…。

テオ知ってますよ。
あなたもやめたのではないんですよね。
第九の事件の現場でキム・ジェヒを助けたのは、「放生」のつもりでしょう?
(※放生=捕まえた魚を逃がしてやること)

ドヒョク……。

テオやめたのだと信じさせたかったのでしょう?
「目撃者が現れたから、カプトンイはもうやめるはずだ」と、油断させておいて、思う存分に余罪を…。

ドヒョクそうさ。
私が言う「自由」とは、そういうものだ。
「やめられる自由」というのは…。

テオやめたのだと、世間に信じ込ませるものだったんですよね。
その話なら…。

ドヒョク頼みがある。
君が私を止めてはくれないか?

テオ僕の聞き間違いかな…?

ドヒョクカプトンイという名にふさわしく、静かに逝かせてはくれないか?
何か方法があるはずだ。
君が私のコピーキャットを始めた時…。
私が死か自由かを選択しろと言った時…。
すでに私達の終焉は決まっていたのだ。

テオどうやって?

ドヒョク私が君を終わらせるか。
君が私を終わらせるか。

テオふふ…悪いですけど…。
僕は自分で自由になる方法を、体得したんですよ。
あなたではなく、僕が!この頭で!
自由を得たんです。

ドヒョク今回も死を選ぶのなら、後悔することになるだろう。

テオどうやって殺すつもりですか?

ドヒョク……。

テオ囚われの身なのに?

ドヒョク……。

テオ治療看護所に僕を訪ねて来た時は、本当にすごい人でしたよね?
オリジナルのカプトンイであり、イルタン署の捜査本部長…。
でも今は…。
囚人番号9413のチャ・ドヒョクさん。
僕は苦労して手に入れた自由を、あなたのせいで危険にさらすつもりは、これっぽっちもありませんよ。

ドヒョク……。

テオあ、そうだ…。
会うことがあったら、言って差し上げようと、思っていた言葉があったんです。
一時は、僕の神、僕の英雄だったチャ・ドヒョクさんに。
「僕はもうあなたを飛び越えました」

ドヒョク飛び越えただと?

テオそうさ…。
僕があなたの首を…。(ガラスに手を突くテオ)

テオふふふ…。
だから、9413、もう間抜けなあなたではなく…。
僕が本物のカプトンイだ!

日本語訳・編集 : OMNIVORE-CAFE


第20話(最終回) あらすじ 後半



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