韓国ドラマ「Who Are You? 学校2015」EP.12
ウンビを抱きしめるテグァン

原題:Who Are You? 学校2015

韓国ドラマ「恋するジェネレーション」12話 あらすじ


夜の教室で

黒いマントの女によって、夜の教室に閉じ込められてしまったウンビ。助けを呼ぼうとするが、携帯の充電が切れてしまう。

そこへ、ちょうど当直の巡回にやってきた担任が、教室の鍵を開けて、ウンビを助け出す。担任は走り去る女の後ろ姿を見て、不審に思った。

担任は学校にいたイアンに、ウンビを家まで送るように頼む。


テグァンとイアンの心理戦

イアンがウンビを家まで送ると、そこにはテグァンが待っていた。電話がつながらないことを心配していたようだ。


マントの女の正体

翌日、ウンビは担任に夜の教室での出来事を話す。マントの女の顔は見えなかったが、チョン・スインの話をしていたことを担任に伝えた。

担任は防犯カメラの映像に、黒いマントの女が写っていることを確認する。その映像の中には、女がマントをとる場面が写っており、その顔はまさしく、教育実習生だった。


絶対に一人にはできない


テグァン

怖がりもせずに、夜に一人で行くだなんて、何かあったらどうするんだ?

ウンビ

気になったの昔、チョン・スインと何があったのか。

テグァン

まだ詳しいことは言えないけど、チョン・スインが死んだ時、最初に発見したのがウンビョルだ。

ウンビ

どうやってそれを知ったの?

テグァン

ただの偶然だよ。

テグァン

とにかく、昨日みたいなことがあったら、必ず俺に電話しろ。
何時でも、どこでも。
わかったな?

テグァン

返事しないのか?

ウンビ

わかったわよ。

テグァン

まったく…。

テグァン

行かないのか?

ウンビ

もうちょっとしてから行くわ。
先に行って。

テグァン

ダメだ。
絶対に、ダメだ。
当分の間、絶対に一人にはできない。

テグァン

早く来い。


スインの姉

教育実習生がスインの姉であることを知った担任は、スインの姉に謝罪した。そして、自分にチャンスを与えてほしいと頼む。

担任

昨年、私のクラスだった生徒を一人失いました。

担任

生きている間も守ってやれず、死んでからも守ってやれなかった。
私が卑怯だったから…。

担任

すべて私の過ちだったのに、責任をとれなかったのです。

担任

一言で謝罪できるとは思いませんが、本当に申し訳ありませんでした。

担任

スインのお姉さんなのでしょう?

教育実習生

申し訳ない?
今さら?

担任

昨日、コ・ウンビョルを教室に閉じ込めたのは、先生ですよね?

教育実習生

そうです。
理由はよく御存知でしょうから、説明は必要ありませんね?

担任

私に何をしても構いませんが、幼い生徒を傷つけないであげてください。

教育実習生

そんなに生徒を心配する方だとは、知りませんでした。

担任

先生の御気持ちはわかりますが、方法が間違っています。

教育実習生

間違っている?

教育実習生

警察に行っても、記者に頼んでも、何をしても意味がない時は、どうすればいいんですか?

教育実習生

先生も私が現れる前までは、罪悪感もなく過ごしていたのでしょう?

教育実習生

過ちを犯した人間に、罰を受けさせようとすることの何が間違っているんですか?

担任

私に一度だけチャンスをください。
私がすぐに正します。

教育実習生

あなたのような人をどうやって信じろと?


理事長と担任

理事長に昔の話をする担任。

担任

私が高校生の頃、先生をとても尊敬していました。
私もそんな先生になりたかったのです。

担任

今からでも子供達の前で堂々とできるように、どうか助けてください、先生。

理事長

あの頃の私は、お前の痛みだけを考えれば良い立場だったのだ。
でも、今は違う。

担任

先生がしないのでしたら、今回は私がきっと正してみせます。


理事長とチョン・スイン

テグァン

気になることがあって。

理事長

何だ?

テグァン

チョン・スインとコ・ウンビョル、そして、父さんとの関係さ

テグァン

もっと詳しく言うのなら…。
1年前に死んだチョン・スインの何を恐れて、目撃者であるコ・ウンビョルを強制転校させるのかが気になって。

理事長

お前は一体何を探っている?

テグァン

そう言うところを見ると、俺は確かに何かを探り当てたようだね?

理事長

二つの事件は何の関係もない。
くだらないことをするな。
気にすることもやめろ。

テグァン

答えなくてもいいさ。

テグァン

俺が自ら懲戒委員会に乗りこんで聞いてみるから。
関係があるのか、ないのか。

理事長

生意気な奴め!

テグァン

だから、あの子をこんな風に追い出したりしないでくれ。

テグァン

父さんに頼み事なんて、したことないだろ?


母親に電話をかけるテグァン

テグァンの
母親

もしもし?

テグァン

…すみません、間違えました。

母親

テグァン?
テグァンなの?

テグァン

……。

母親

切らないで話してちょうだい。
少し話そう?

母親

母さんも話したいことがたくさんあるの。

母親

お願いだから切らないで。


チョン・スインの死因

教育実習生はウンビが気付いたことを察知して、ウンビを呼び出した。そして、教育実習生は妹の死についてウンビに話し始めた。

小学生の頃はスインと仲が良かったウンビョル。別々の中学に行き、高校に入ってからスインと再会したが、スインがいじめられていることを知って、だんだんと疎遠になっていった。

ある日、数学の授業中に居眠りをしている生徒がたくさんいた。スインも居眠りをしているようだ。しかし、授業が終わり、帰る時間になっても、スインは机に伏せたままだった。

いじめられていたスインには、誰も声をかけない。そして、生徒たちは全員帰宅し、誰もいない暗い夜の教室で、目覚めないスインが発見された。

ウンビ

聞きたいんです。
どうしてなのかを。

教育実習生

私がスインの姉だからよ。

教育実習生

私ぐらいはそうしてやらなければ、憐れに死んだ私の妹を、誰も覚えていてはくれないから。

教育実習生

小学生の頃、あなたとスインは、とても仲良しで、いつも一緒だったわね。

教育実習生

うちにもよく遊びに来たのに、覚えていないの?

教育実習生

スインは一人で死んでいったのよ。

教育実習生

死因は、脳髄膜炎。
死亡推定時刻は、先生の最後の授業の時間、午後4時30分。
発見時刻は、夜8時。

教育実習生

たった一人でも、私の妹に、大丈夫かと、具合が悪いのかと、聞いてくれさえいれば、私のスインは死なずにすんだのに!!

教育実習生

悲しんだりするどころか、あの教室で、皆一緒に口をつぐもうと約束したあなた達を、私は絶対に許さないわ。


学校に集まる記者達

スインの悲しい死に方が外部に漏れ、記事になってしまう。理事長は、検事であるカン・ソヨンの父親にスインの死に関する再調査を止めてもらうよう頼むが、逆にソヨンの父親から「妻が頼んだこと、宜しく頼みますね」と言われてしまう。

学校前には記者達が集まり、次々と理事長へ質問を投げかける。

「一年前のチョン・スインさんの事件を、理事長の指示で隠蔽したというのは、事実ですか?」「死亡時刻のねつ造については、どうお考えで?」


イ・ウンビとして生きたいと言ったなら

ウンビョルの母親は、今の学校でまだやり残したことがあると言うウンビに言葉をかける。

ウンビョルの
母親

懲戒委員会の前に、あなたがやりたかったことを全部終えることができたら、必ず教えてちょうだい。

母親

母さんはあなたを早く転校させたいのよ。
新しい学校で、新しく再出発できるように、助けてあげるからね。
"イ・ウンビ"として。

母親

母さんのわがまませいで、今までつらかったわね?
本当にごめんなさい。

ウンビ

私がイ・ウンビとして生きたいと言ったなら、お母さんが私のことをどう思うか、怖かったの。


最後のデート

ウンビは最後のつもりで、イアンと南山でデートをする。今日だけは、たとえ気に入らなくても、自分の言うとおりにしてほしいと、イアンに頼むウンビ。

ウンビ

私の顔を見るたびにつらいだろうけれど、早く回復して、昔のイアンに戻ってほしい。
私がどうやってでも助けるわ。
それが私が消えることだとしても。

イアンは別れる際に、ウンビへメールをした。

イアン

今まで、お前を何と呼べばいいのか、わからなくて、つらかった。
気をつけて帰れよ、イ・ウンビ!


懲戒委員会

学校でウンビョルに対する懲戒委員会が開かれた。出席したウンビョルの母親が話し始める。

ウンビョルの
母親

うちの娘は、自ら転校します。

母親

成績も優秀で模範的な学校生活を送ってきた子供に対して、一体どういう理由で追い出そうとするのか知りませんが、私としても無理にこの学校に通わせたいとは思いません。


幸せだった頃の記憶

テグァンの
母親

さあ、もう寝る時間よ。

テグァン

ママ、人は百歳になると死ぬ?
ママとパパも百歳になると死んじゃうの?

母親

人は誰しも年をとれば、死ぬことになるわね。

テグァン

ママとパパが死んじゃうのは嫌だよ。

母親

心配しないで。

母親

ママとパパは、テグァンが百歳・二百歳になるまで、ずっとそばにいるからね。


行き違う親子

再婚する母親の結婚式場を訪れたテグァンは父親にメールをする。
「父さんが気にしてるかと思って、俺が代わりに御祝儀を出してきたよ」

理事長

どういうつもりだ?

テグァン

学校のことも、母さんのことも…。
大丈夫なの?

理事長

愚かな奴め…。

テグァン

どういう意味?

理事長

望むものはないと言って、考え出したのは、たかだかこれしきのことか?

テグァン

まさか、父さんは…。
こうなったのは俺のせいだと、思ってるんじゃないよね?

理事長

どうしてだ?
お前は十分にそういう子だろう?

テグァン

父さん!

理事長

全部しでかしたくせに、今になって親が心配になるのか?

テグァン

心配?
やったことを取り繕って、起こるべくして起こったことだろ?

理事長

お前の言っていた子は、明日すぐにでも強制転校させるからな。

理事長

顔も見たくないから、この家から出て行け。

テグァン

そうだね。
父さんの人生を台無しにしたのは、俺なんだろ?
そう考えればいいさ!
そのフリをしてやるから!

テグァン

でも、俺の顔を見たくないからって、俺のそばの人まで振り回すのは反則だよ。

テグァン

俺が我慢できないとどうなるか、よく知ってるでしょう?


ウンビを抱きしめるテグァン

テグァン

……。

ウンビ

何を考えてるの?

テグァン

何も考えてないよ。

テグァン

会っている時に何を考えるの?
会っていない時に考えるものだろ?

ウンビ

あのね…。

テグァン

わかってる。
お前が何を言おうとしてるのか。

テグァン

だから、俺が何を言おうと、無駄だってこともわかってる。

テグァン

それでも…お前が好きだ。

ウンビ

ごめん。

テグァン

……。

テグァンはウンビを抱き寄せた

テグァン

わかってるよ。

テグァン

全部わかってるから、少しの間だけ…。



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